針供養

2019.2.2 (土)

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 針供養とは,一年間に使った針の折れたものを豆腐,こんにゃくなどの柔らかいものに刺し,針を供養します。そして今までの針の労に感謝する行事です。

 改めて「もの」を大切にし,感謝する気持ちを養います。

 生徒会長宮越弥旺君が普段使っているものに感謝を述べました。

 

 豆腐に針を刺して,供養します。

 消しゴムやシャーペン,鉛筆など,いつも私たちのために頑張ってくれています。

 小さくなっても最後まで使い切る。壊れるまで大切に使う。

 今使っている当たり前にあるものに改めて感謝しましょう。

 「いつもありがとう」

 

 大念寺の佐伯拓哉住職から「思いやりのこころ」について講話をいただきました。

 「もの」を大切に,「人」を大切に。

 当たり前のことや身近なことからまず見直し,感謝の気持ちを持って日々過ごしていきましょう。

 

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