福山銀河孔子学堂ホームページ

孔子学院本部（中国北京市）は、中国の大学の支援を受けながら、各国の大学を中心に、中国語と中国文化の教育を進め、世界各国との相互理解と友好関係を促進し、継続的な世界平和と相互発展への貢献を目的とする機関です。
 
上海市上海師範大学・北京市対外貿易経済大学・福山大学・銀河学院・福山市財界等の関係者は、2008年3月23日に上海師範大学で合同理事会を開催し、福山大学孔子学院等の開設に向けた諸準備をしてきました。

福山銀河孔子学堂も福山大学孔子学院が開設されるに併せて、開設できることとなり2008年4月4日には、併せて開所式を挙行させていただきました。

今後、福山大学孔子学院は福山駅北の施設（予定）を中心に、福山銀河孔子学堂は福山市御門町の施設を中心に活動することとなり、連携をして孔子学院の趣旨に基づいて、相互に役割分担をしながら、福山地域の教育・文化に貢献していく役割があると考えます。

福山銀河孔子学堂の役割として、年間指導計画のもと、より良い指導者と教材の確保に努めながら、中国語の学習、書道や太極拳などの練習などが効果的にできるようにすることが重要であると思います。そうしたことから、利便性の高い福山市御門町にある学校法人銀河学院の銀河学院研修センターを改修し、諸室の改修と備品の整備を行いました。 　
具体的には、３階に「事務局・受付」「役員室」「講師室」「情報交流室（図書室）」、 ４階に「第一講義室」「小ホール」「会議室」、５階に「孔子学童記念ホール」「準備室」を改修整備しました。
エレベーターと各階のトイレも整備いたしましたので、年齢を問わず、生涯学習の施設としても活用できるものと思います。