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百人一首大会(中学)

2016.2.17 (水)

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午後から東体育館で中学生が百人一首大会を行いました!

 

開会のあいさつでは,飛田副校長先生が

「百人一首はおよそ800年前の人々の考えや思いに触れることができるものです。

この時間を通して,日本の伝統に触れて欲しい。」

と話されました。

 

前日の抽選会で対戦相手を決定し,学年に関係なく班対抗の勝負が行われました。

上の句を詠み始めた段階で,札を取る人が多くいたので,

日頃の授業や小テストなどで覚えた成果をうかがうことができました。

札を取った生徒に,みんなが拍手をして互いを尊重する姿勢も見ることができました。

 

 

閉会のあいさつでは,三宅主幹教諭が,

「この競技に向けて頑張って覚えた歌の内容にも興味を持って学習していくと,

当時を生きた人々の人生観を理解することができ,古典に親しみを持つことができる。」

と話されました。

 

式中は静かに聞き,競技中は真剣に取り組み,メリハリのついた良い雰囲気で大会が行われました。

今年度も終わりに近づいていますが,全体で集まった時の生徒の姿勢が立派になっていて,

見ている方まですがすがしい気持ちになることができました。

成績発表・表彰については,今週の坐禅朝会の時に行います。

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