始業式

2017.9.5 (火)

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平成29年度2学期がスタートしました。

9月から池田真理子さんと上代隆志さんが相談員として来られます。

上代先生から,

 

「週3日銀河学院に来ます。少ない時間でも,生徒のみなさんと触れ合ったり,話したり,成長する手伝いができるのを楽しみにしています。」と話がありました。生徒のみなさんには解決したいこと,学校の先生や友達,家族には話しにくいことがあるかもしれません。気兼ねなく話せる場所として教育相談室があります。ぜひ,利用してください。

 

中学校の飛田校長先生より,

「夏休み、有意義な時間を過ごしましたか。この夏休みの間にも,部活動や夢・未来プロジェクト,劇合宿,サマーズクールなど,たくさんの生徒が活躍し頑張ってくれました。2学期には様々な行事があります。クラスの団結力が発揮される合唱コンクールや学習成果を発表する文化祭。その後には,1年生は「ふるさと福山学習」,2年生は職場体験,3年生は東北研修旅行があります。これらを仲間と協力し前向きに取り組んでください。そして,日々の授業を大切にし,自分の意見や考えをしっかりと持ち,仲間との対話で深めていく学習を進めてください」と式辞がありました。

 

高等学校の吉岡校長先生は勉強する意義について話されました。

「勉強するとは,『今ある課題と向き合い,解決に向けていくこと』です。なかなか答えにたどりつかないなど『困難の連続』ですが,心揺さぶられながら,あきらめずに考え続けることに意味があります。できたという成功体験は喜びを生み,次の挑戦への活力になります。しかし,現実には,失敗することの方が多く,自分の力のなさを痛感し,逃げたくもなります。思い通りにならないことを知ることも,人を成長させます。謙虚に忍耐強く勉強を続けることで,誠実さが育まれてくるのです。不安を克服し,悩みを解決させる方法もまた,勉強なのです。勉強こそが,皆さんの生きる力になり,人格・個性を創るのです。二学期は一生懸命するべきことが多い期間です。6年生は進路実現,5年生は研修旅行,4年生は文理選択など生徒のみなさんの生き方に影響を与えるものばかりです。何事も果敢に挑戦し,感動を創っていきましょう。」

 

 

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